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熊野權現を祀る 樹齢千年の名桜 箕輪町の中曽根地区にある桜の古木です。幹周約10メートル、樹高約18メートルの堂々たる樹形で、背景に中央アルプスの雪山を従えた姿は圧巻です。根元に伊藤家の祝殿があり熊野權現が祀られています。
織りと染めのふるさとで伝統技法を守る 上郷は養蚕が盛んで、かつては織りと染めの郷として全国に名をとどろかせていた。筒井さんは先代が残した伊勢型紙を守りながら、伝統技法で染めをつづける型染職人です。シリーズ職人の手。
里山に遺る 高遠石工の足跡 手良野口の蟹沢地区の里山にある八十八観音は、別名「お四国様」とも呼ばれている。四国八十八ヶ所の霊場を巡るかわりに、ここでお参りをすませるという民間信仰のひとつだ。
清内路黄いもが振る舞われる天神様 下清内路に古くから伝わる伝統行事。各家には天神様の掛け軸などが飾られ、お年寄りがその家の歴史などを教えてくれます。子供たちに伝統野菜の清内路黄いもが振る舞われた事から、その名があります。
美しい樹齢300年のアカマツ並木 東伊那の高烏(たかずや)山麓にある高烏神社の参道は、樹齢三百年を越えるアカマツ並木で知られています。毎年秋、伝統の矢納めの神事が開かれます。
花づくりのお年寄りが呼ぶ「旅をする蝶」 西光(せいこう)は、中沢地区にある小さな洞(ほら=谷間)。休耕田に栽培されたフジバカマの蜜を求めて、毎年アサギマダラが数多く飛来します。
伊那谷で一軒の手作りの提灯屋さん 原さんは、祖母、父から店を受け継いで三代目。伊那谷唯一の手作りの提灯屋さん。祭りが盛んな飯田下伊那地方になくてはならない職人の技だ。シリーズ職人の手。
山塩に潜む先祖のロマン 海満塩(かいまんじょ)、伊満塩(いまんじょ)など地名に塩の字がつく場所からは塩の水が吹き出すという大鹿村。平瀬長安さんは、先祖のロマンに思いを馳せながら山塩づくりをつづけています。
疫病神を村境に追い払う奇祭 人形や笹竹に疫病神を寄り付かせ、みんなで行列を組んで村の外へ追い出してしまおうという珍しいお祭り。飯田市千代に伝わる伝統行事を訪ねました。
天竜川の川底から現れた伝説の大堤防 江戸時代の大地主、松村利兵衛が莫大な私財を投じて築いた伝説の堤防が平成18年の豪雨災害で天竜 川の川底から現れました。
ナシ畑に停まる小さな駅 JR飯田線の秘境駅シリーズ。飯島町の本郷地区は、二十世紀ナシの伊那谷発祥の地。同じ時代に開通した飯田線の小さな駅を訪ねました。
木場跡で登山者を見守る桂の大木 中央アルプス西駒ヶ岳(木曽駒)への登山口桂木場(かつらこば)にたつ、大きな桂の木を訪ねました。 四季を通じて登山者を見守ってきました。
タイトボシ(松明)で迎える盆の伝統行事 掛け踊りは飯田下伊那に伝わる伝統行事で国の無形民俗文化財。新盆宅を訪れ踊るのはここ大河内だけで、地区を挙げて継承しています。
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