要約
抵抗器は、その抵抗値や構造、サイズによって高周波領域で様々なインピーダンスの変化を示します。これにより高速動作する回路では、意図しない動作を引き起こすことがあります。
本資料では抵抗器に存在する寄生キャパシタンスや寄生インダクタンス、それらが抵抗器の高周波特性に及ぼす影響を解説します。

ダウンロード資料 Last Update:2021/10/15 |
この続きをご覧いただくにはログイン/新規会員登録が必要です
弊社または権利所有者の事前の承諾なしに、掲載内容のすべてまたは一部を許可なく使用
(複製、改変、転載、流用、配布、掲示、販売、出版など)することは法律で固く禁止されています。
関連情報を見る
▼ テクニカルノート一覧
-
抵抗器による「電流検出」のポイント
抵抗器による電流検出の注意点などを解説
-
抵抗器のパルス電力耐性とは
抵抗器のパルス電力耐性の評価及び部品選定について解説
-
表面実装抵抗器の負荷軽減とは
表面実装抵抗器の端子部温度による負荷軽減の注意点などについて解説
-
高周波特性について
抵抗器を高周波で使用する場合の注意点について解説
-
チップ部品の発熱と対策
熱抵抗を指標とした基板による放熱設計の基本的な考え方の解説
-
抵抗器のESD耐性とは
抵抗器のESD試験方法の概要と耐性の違いを解説
-
抵抗器の耐環境性
抵抗器が使用環境から受ける故障事象と原因及びその対策を解説
-
チップ抵抗器に関する国際規格の改訂について
規格改訂のポイントと改訂によってお客様が得られるメリットについて解説
製品のお問い合わせはこちら
お客様の課題に合わせてご提案します。お気軽にご相談ください。