小型チップ部品の発熱と対策

要約

電子機器の小型、高信頼化に伴い、電子部品や基板の局部温度上昇を抑えることの重要性が高まっています。高発熱部品では初期設計段階に温度上昇を予測、対策することが一般化してきました。一方、基板に搭載される数量が多い小型チップ部品では同様の手法を用いることが難しく、試作後に部品密集などによる熱問題が発覚することがまだあります。本資料では、熱抵抗を指標とした放熱設計の基本的な考え方と、当社製無料温度分布シミュレータを用いた小型電子部品温度の簡便な予測手法を解説します。

  • 抵抗器 温度分布シミュレータのダウンロードページはこちら
ダウンロード資料
Last Update:2023/06/08

この続きをご覧いただくにはログイン/新規会員登録が必要です

弊社または権利所有者の事前の承諾なしに、掲載内容のすべてまたは一部を許可なく使用
(複製、改変、転載、流用、配布、掲示、販売、出版など)することは法律で固く禁止されています。

抵抗器による「電流検出」のポイント

抵抗器による電流検出の注意点などを解説

抵抗器のパルス電力耐性とは

抵抗器のパルス電力耐性の評価及び部品選定について解説

表面実装抵抗器の負荷軽減とは

表面実装抵抗器の端子部温度による負荷軽減の注意点などについて解説

高周波特性について

抵抗器を高周波で使用する場合の注意点について解説

チップ部品の発熱と対策

熱抵抗を指標とした基板による放熱設計の基本的な考え方の解説

抵抗器のESD耐性とは

抵抗器のESD試験方法の概要と抵抗器の種類やサイズ、抵抗値により耐性が異なることなどについて解説

抵抗器の耐環境性

抵抗器が使用環境から受ける故障事象と原因及びその対策を解説

製品のお問い合わせはこちら

お客様の課題に合わせてご提案します。お気軽にご相談ください。