要約
抵抗体にカーボンや金属の薄い皮膜を使用した抵抗器は、内部に水分が浸入し、電圧が印加されると、抵抗体が化学反応により消失・変質する「電蝕(電解腐食)」という現象が発生し、断線故障などに至る場合があります。本テクニカルノートでは電蝕のメカニズムと原因、その対策について解説します。
ダウンロード資料 Last Update:2024/08/28 |
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