熱設計では温度ではなく熱と電気の相似性を考えて「熱抵抗」を使って計算します。温度は熱設計の結果であり、制御するのは熱の流れにくさを表す「熱抵抗」になります。つまり、温度上昇の対策を行う上で目標となるのは「熱抵抗」の値になります。この熱抵抗を目標値として使うことで、熱回路網を電気回路網と同じように計算できることや、放熱構造に直結するなど、多くのメリットがあります。今回はなぜ「熱抵抗」を使うのか、そのメリットは何かについて解説します。
2024/03/29 (10:53)
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熱と電気の相似 3/4 第3回「熱的な厳しさを知るなら熱流束」へ
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