世界の常識!表面実装抵抗器のIEC規格改訂に見る最新放熱形態への対応


2023年12月13日(水)13:30より会員限定Webセミナーを開催いたします。

表面実装抵抗器に関する国際規格IEC 60115-8が改訂され、定格電力の定め方の意味合いが大きく変更になっています。KOAが2012年から抵抗器業界に提案してきた「端子部温度規定」の考え方が本規格に取り入れられました。日本の抵抗器メーカを代表する1社として、主導的立場で参画した本規格改訂の最新情報についていち早く学べる抵抗器ユーザ必見のウェビナーとなっております。

表面実装抵抗器の定格電力に関する国際規格改訂の解説ページはこちら

 

世界の常識!表面実装抵抗器のIEC規格改訂に見る最新放熱形態への対応

KOA株式会社
技術イニシアティブ

研究開発センター


平沢 浩一

表面実装抵抗器はプリント配線板に放熱することにより自己を冷却し性能を発揮します。表面実装抵抗器が誕生した1970年代は、プリント配線板の放熱性は低く、表面実装抵抗器の定格電力はそれに見合う小ささでした。
半世紀が経過した現在、プリント配線板の放熱性は、多層化、筐体放熱を可能とする実装技術などにより格段に向上し、表面実装抵抗器は大きな定格電力で使用できるようになりました。
表面実装抵抗器の国際規格であるIEC60115-8は、このような放熱形態と定格電力の変化に対応すべく、2023年8月末に大幅に改訂されましたのでその概要について解説します。

開催概要
日時 2023年12月13日(水)
13:30~14:45 (約60分+質疑応答15分)
場所 オンライン (*Zoom)
申込

事前登録制

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*セミナーは終了しました