2024年2月28日(水)13:30より会員限定Webセミナーを開催いたします。
抵抗器は受動部品の一つですが、あらゆる製品や機器に多数使用される基本的な電子部品です。 また、抵抗器が使用される環境も様々です。使用される環境や使い方によっては抵抗器の故障につながることがあります。 抵抗器1個の故障が製品や機器動作に大きく影響を与える可能性がありますので、抵抗器の故障モードについて理解しておくことは重要です。 本セミナーでは抵抗器の故障モードや要因、メカニズム及びその対策について解りやすく解説いたします。
チップ抵抗器の不具合現象とその対策
KOA株式会社 研究開発センター マイスター 守谷 敏 |
抵抗器のご使用状況によっては様々な不具合が発生することがあります。
主な不具合の現象と原因、メーカー側での防止策及びお客様側での対策方法について説明いたします。
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開催概要
日時 | 2024年2月28日(水) 13:30~14:45 (約60分+質疑応答15分) |
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場所 | オンライン (*Zoom) |
申込 |
事前登録制 |
プログラム
内容 |
1. 角形チップ抵抗器(厚膜)の製品構造 2. 角形チップ抵抗器の故障モードとその要因 3. 主な不具合現象の原因と対策 (1) ウイスカ (2) エレクトロケミカルマイグレーション (3) 電蝕*1(薄膜チップ抵抗器) (4) 硫化 (5) はんだクラックによる断線 (6) 過負荷/ESDによる抵抗値変動
*1電解腐食 |
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*申し込み数に制限があるため、締切期限前に募集を終了させていただく場合がございます
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ご参加確定の場合のみZoomより後日メールをお送りいたします
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