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一般的な回路での抵抗器の使い方について紹介します。多くの電子機器、回路で多く使用されています。
トランジスタのベース電流やLEDなどの電流を制限するために使用します。適切な電流となるよう抵抗値を設定します。
デジタル信号回路ではCPU、メモリ、周辺機器などで情報をやりとりするためにバスラインがあります。バスラインの信号電位を安定させる目的で、1k~100kΩの抵抗を電源やグランドと信号線の間に挿入したり(プルアップ・プルダウン抵抗)、あるいは信号線とLSIのインピーダンスを整合させる目的で数10~数100Ω程度の抵抗器を信号線とグランド間に使用します(終端抵抗)。
信号の伝送ラインの途中で数10Ωの抵抗を入れることで、信号のオーバーシュートやアンダーシュートを抑制します。
オームの法則により回路に流れている電流を抵抗器の電圧降下から求めることができます。これを利用して抵抗器を電流検出に用いるケースが広がっています。
コンデンサと組み合わせて信号の特定の周波数成分を通します。また、オペアンプを用いたアクティブフィルターにも使用されます
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