株式会社富士通ゼネラル 様（開発段階の試作品を使用）
導入前の課題
①計測時間の短縮：従来の計測方法では、ハンディタイプなどCH数の少ない風速計を使用していたため、
空間全体を計測するためには計測器をこまめに動かす必要があり、時間と手間がかかっていた。
②気流の可視化：商品訴求などの目的で、当社のコア技術である気流を可視化する際には、煙やレーザー照射などを
使用していましたが、制約があるなど、とても手間がかかっていた。
気流計測システムのメリット
・風速の超多点同時計測が可能
・計測現場で風速分布の可視化が可能
・配線の引き回し等、計測の邪魔にならない
導入後の効果
空間における風速の計測時間を大幅に短縮することができた。
また、風センサのLEDによって気流や風速の強弱が視覚的にリアルタイムで
把握できるので訴求しやすくなることが確認できた。
設置状態
計測(気流の可視化)状態
ご検討のヒント
環境試験室で風速分布を計測していない場合は、導入いただくことで、定常時はもちろん、
過渡状態の風速分布も計測できるようになります。計測作業時間も考慮してご検討ください。