ニュースリリース

KOA 熱設計セミナー 2023年10月6日(金)

2023.09.06

「車載伝熱設計と基板放熱の活用」(*Zoom環境)

KOAでは2023年10月6日(金)に熱設計セミナーを開催いたします。
電子機器における熱設計の第一人者である国峯尚樹氏から車載機器の伝熱設計を支える放熱材料/デバイスの使用方法とシミュレーションモデルのご紹介、KOAからは小型・高熱流束チップ部品にフォーカスし、基板放熱活用のポイントについてご紹介いたします。

開催概要
日時 2023年10月6日(金)
14:00~16:10
場所 オンライン (*Zoom)
定員 100名
申込 事前登録制 
終了しました

*セミナープログラムはZoom申込画面よりご確認ください
*定員制のため定員に達し次第締め切りとさせていただく場合がございます
*同業他社の方、個人での申し込みはお断りさせていただく場合がございます
*お申し
込みの段階では、ご参加はまだ確定しておりません
ご参加確定のご連絡はZoomより別途お送りいたします

「車載機器の伝熱設計を支える放熱材料/デバイスの使用方法およびシミュレーションモデル」
講師2|国峯


株式会社サーマルデザインラボ
代表取締役
KOA 技術顧問 国峯 尚樹


自動車ではCASEがキーワードになっています。パワエレ機器と化した車はさらに基地局とサーバを搭載した情報通信機器になってきました。これら機器のサーマルマネジメントに不可欠なアイテムが放熱材料と冷却デバイスです。これらの特性を把握し、その冷却能力を把握することがEVの信頼性や電費のカギを握ると言ってもいいでしょう。こうした材料やデバイスの使用法とシミュレーションモデルについて解説します。

「小型・高熱流束チップ部品をコンパクトに冷やす!基板放熱活用のポイント」
講師1|有賀

KOA株式会社 
技術イニシアティブ
研究開発センター 
有賀 善紀

近年小型化が進む電子機器では、基板放熱の重要性が格段に増大しており、半導体などの高発熱部品だけでなく、チップ抵抗器のような1W未満ながら熱密度の高い小型部品の放熱対策も課題となっています。放熱性確保と省スペース化を両立するための、表層、内層を含めた放熱パターン活用のポイントについて解説します。

*本セミナーは終了しました