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今回の先生   花岡 幸一さん 西村 久司さん 飯島 敏雄さん¥
    天竜川上流を訪ねて  〜ハッチョウトンボから白鳥へ〜

CATV 2008年1月放送

 今回、新山小の子どもたちを諏訪湖で待っていたのは、諏訪湖白鳥の会事務局長の花岡幸一さんと、長年白鳥たちの個体識別を続け、記録している西村久司さん、そして珪藻研究家の飯島敏雄さんです。 子供たちは、学校の近くの湿地に棲む世界一小さなハッチョウトンボとその水環境に関心を寄せ、今回は天竜川上流の諏訪湖にやってきました。

720 静止画 白鳥 1.jpg   子供たちは白鳥や水鳥にエサをやり、西村先生からは個体識別のお話を聞きました。また飯島先生と諏訪湖の水質を調べました

720 静止画 白鳥 4.jpg720 静止画 白鳥 6.jpg720 静止画 白鳥 8.jpg

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花岡 幸一さんからのメッセージ ーMessage from Koichi Hnaokaー

 以前は工場排水が流れ込むなどして、諏訪湖はほんとうに汚染されました。一時期に比べればだいぶきれいになってきたと思いますが、もっと奇麗にして、野鳥ばかりでなく水生昆虫など、子供も大人も楽しめ、自然や環境の学習が出来るような諏訪湖にしたいと思っています。 
 エサやりは、マコモなどの自然の植物がまだ少ないので、補助のエサとして葉物野菜やパンなどを上げています。白鳥が毎年安心して来てくれる諏訪湖になるよう、力を合わせていきたいと思います。

プロフィール 諏訪白鳥の会事務局長 同会では、釣りのオモリを飲み込んで鉛中毒になったコハクチョウの救助や写真展なども開催している。