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今回の先生 小川 文昭さん 虫眼で見てみよう  〜田んぼが育む生きものたち〜

CATV 2007年7月放送

今回の朝の学舎では、伊那市美篶の米農家小川文昭さんが、美篶小学校5年生の子どもたちと、田んぼで野外教室を開きました。小川さんは現在、農薬や化学肥料を使わない米づくりに取り組んでいて、「小川さんちのお米」の作り手として知られています。また、仲間とともに「ひと・むし・たんぼの会」を結成、一年を通して、田んぼに集まるさまざまな虫たちの観察を続けています。

7月虫眼 静止画 4.jpg子供たちは飯島先生と湿地の調査に出かけました。湿地の水を持ち帰って教室で顕微鏡で覗くと…

7月虫眼 静止画 6.jpg7月虫眼 静止画 7.jpg7月虫眼 静止画 12.jpg

7月虫眼 静止画 1.jpg

小川 文昭さんからのメッセージ ーMessage from Fumiaki Ogawaー

 田んぼの生きものを大事に思う気持ちは、自分の生き方を大事に思う気持ちにつながっているんじゃないかな。子供たちに、そんなことを伝えられる農業は、素晴らしいらしい仕事だと思っています。
 機械化が進んで田んぼに入ったことがない子供も多いと思いますが、うちの田んぼに裸足で入ってもらい、その感触を是非感じてもらえればと思います。田んぼはお米をつくる所だけれど、それ以外に、多くの生きものが育つ不思議な世界です。

プロフィール  農薬や化学肥料を使わない米農家「小川さん」として知られる。仲間とともに「ひと・むし・たんぼの会」を結成し、観察会などをつづけている。