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  こころのちからモンゴル編①前半 朝の学舎(あしたのまなびや)WEB版 ②後半はページ下部で視聴いただけます。
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           〜モンゴル編〜

信越放送 2008年7月30日放送

パカパカ塾の子供たちが「モンゴル体験ツアー」

 箕輪町のNPOパカパカ塾(春日幸雄理事長)では、子供たちが2004年から毎夏、モンゴル大草原を訪れています。厳しい大自然の中で暮らす遊牧生活を体験する中で、様々な感動を味わい子供たちに自立する力をつけようという体験ツアーです。そこにはどんなドラマが待っているのでしょうか。
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HP静止画 モンゴル編ー79.jpg清流黒川のすぐ脇で野菜づくりをする会員の後藤寛さん

パカパカ塾

 普段は小中学校に通う子供たちが、週末を中心に乗馬や馬の世話を学ぶポニースクール。理事長の春日幸雄さんは、元小学校教諭。長年の教師生活の中で、子供たちに本当の学習する力をつけてもらいたいと、馬や山羊などの動物飼育を行う「春日教育」を実践して来た。
 塾での活動は、乗馬だけでなく馬屋の清掃や糞の始末、ブラッシングや飼葉づくりなど馬の世話などが中心。2004年からはモンゴル体験ツアーを開催している。



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大草原で暮らす遊牧民とともに

自分のちからで

NPOパカパカ塾 春日幸雄塾長

 子供たちは、一人ずつに分かれてゲルとと呼ばれる遊牧民の移動式住居に1週間ほどゲルステイします。親元を離れた遠い国モンゴル。言葉も通じない、テレビもコンビニもない大草原で、子供たちは初めは心細くなり絶望に近いところまで落ち込みます。しかし、数日もすると、遊牧民の子供たちや家族と仲良しになり、笑顔に戻っていきます。
 自分だけの力で立ち上がる、大草原にはそんな大切な体験が待っています。
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   大草原で開かれた馬頭琴コンサート

モンゴル体験ツアーの主な内容 
 1日目:成田発ウランバートル着 
 2日目:大草原着、対面式 ゲルステイ開始 
 3日目:各自ゲルで自由時間 
 4日目;各自ゲルで自由時間
 5日目:馬頭琴コンサート、馬遠乗りなど
 6日目;ナーダム(馬の競争と相撲のお祭り)
 7日目:お別れの会 帰国
(年によって内容が変わります)

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   遊牧民の家族と次第に仲良しに

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