この地のロマン性に暖かいものを覚えます
立石在住の郷土史家 塩澤正夫さん
千年昔に真東、真西がわかって、しかもこの杉の高さがが40数メートルになると、そういった事を想定して植えたとしたらこれは凄いことです。
私たちは、この地域のロマン性というか、そういったものに暖かさを覚えます。
これからも、いつまでも私たちを見守っていただきたいと願っております。
周辺地図 「夫婦杉」 飯田市立石周辺
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「こんにちは伊那谷」は1回2分半の映像シリーズです。伊那谷各地の残したい風景、伝えたい言葉、小さなお祭りや職人さんなど、ふるさとのいまを伝えます。上伊那、下伊那を巡る「小さな旅」をお楽しみ下さい。
夫婦杉 ミニスライドショー
千年昔に真東、真西がわかって、しかもこの杉の高さがが40数メートルになると、そういった事を想定して植えたとしたらこれは凄いことです。
私たちは、この地域のロマン性というか、そういったものに暖かさを覚えます。
これからも、いつまでも私たちを見守っていただきたいと願っております。
周辺地図 「夫婦杉」 飯田市立石周辺
立石地区のほぼ中央に東西約400㍍の間隔をもって2本がそびえ立つ。
雄スギは、樹高44.5㍍、胸高周囲9.8㍍、推定樹齢1000年。伊那谷では根羽村月瀬の大スギに次ぎ、長野県下では第11位にあたる巨樹である。雄杉の根元には、立石寺の守護神として貴船神社が勧請されている。
雌スギは、雄杉に比べてやや小さく、樹高44.0㍍、胸高周囲9.0㍍。推定樹齢は1000年。宮島氏の屋敷内にあり、根元には祠がある。
雄スギ・雌スギは、大杉、夕日御影杉、夫婦杉ともよばれる。雌スギが東に、雄スギが西にあって、春秋彼岸の日の出入りにはそれぞれの影が伸びて他方の根元にまで届くことからといわれている。
(飯田市美術博物館HPより)
飯田山本IC下車(約15分)
天竜峡IC下車(約10分)