楽しみながら少しずつ増やしてきました
山下昭司さん(84) 多世子さん(82)
崩れているところを止めようと思い、斜面に20センチ位の苗を植えたのですが、一本残らずついてくれて、きれいに咲くようになって行ったんです。それから、毎年少しずつハナモモの苗を植え、楽しみながら手入れをしてきました。
大鹿村は少し不便なところもあるのですが、住んでいれば、家の周りを見ているだけで楽しいです。
周辺地図 「ハナモモの里」 大鹿村和合周辺
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「こんにちは伊那谷」は1回2分半の映像シリーズです。伊那谷各地の残したい風景、伝えたい言葉、小さなお祭りや職人さんなど、ふるさとのいまを伝えます。上伊那、下伊那を巡る「小さな旅」をお楽しみ下さい。
ハナモモの里 ミニスライドショー
崩れているところを止めようと思い、斜面に20センチ位の苗を植えたのですが、一本残らずついてくれて、きれいに咲くようになって行ったんです。それから、毎年少しずつハナモモの苗を植え、楽しみながら手入れをしてきました。
大鹿村は少し不便なところもあるのですが、住んでいれば、家の周りを見ているだけで楽しいです。
周辺地図 「ハナモモの里」 大鹿村和合周辺
大鹿歌舞伎は300余年前から、大鹿村の各集落の神社の前宮として舞台で演じられ、今日まで伝承されてきました。歴史の変遷の中で、江戸時代から明治時代には、歌舞伎上演の禁令は厳しく、その弾圧をかいくぐりながら、村人の暮らしの大事な核として脈々と受け継がれてきました。
大鹿歌舞伎の上演が無かったのは、終戦の年などわずかであったことを考えると、大鹿村の地芝居は隔絶された立地条件とめまぐるしい社会変化の中で生きてきた村の人々の心の拠り所であり、祈りに似たものであったといえます。 春の公演、秋の公演があります。
松川IC下車、40〜50分。